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テンガンざん 収録作品:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ[NDS]/ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール[NS] 作曲者:一之瀬剛 概要 シンオウ地方を2つに分けている広大な雪山「テンガン山」で流れるBGM。 ピアノをメインに使った曲だが、曲の前半と後半とでは大きく曲調が変化するため印象もそれぞれかなり異なる。 最初は深々と雪が降るような静かな出だしで始まっていくが、徐々にメロディーが激しくなっていくのが特徴。 最後には今にも雪崩や吹雪が襲ってくるのではないか、と感じるほどに曲が荒ぶっていく。 雪山における大自然の静かさ、および厳しさという2つの側面を、1つの曲で同時に表現したかのような楽曲。 一之瀬氏らしいプログレッシブ全開なサウンドで、本作のダンジョン曲の中でも特に変則的でシリアスな音楽なためインパクトは大きい。 ストーリーの方でもテンガン山は序盤ではただの通り道にすぎないが、終盤ギンガ団との決戦のために本格的に攻略することになる。 ギンガ団のボスが待つ頂上を目指してテンガン山を登る所は、まさにクライマックスでありこの曲とストーリーとのシンクロ率も高い。 シンオウ地方の100年前のヒスイ地方を描いた「Pokémon LEGENDS アルセウス」でも、セルフアレンジ曲「岩の門」が登場する。 聞けるのはテンガン山にあたる「天冠の山麓」のうち、山頂近くの笠雲の切り通しと、シンオウ神殿へ続く岩の門のみ。 なお『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場する「シント遺跡」の音楽はこの曲がベースとなっている。 過去ランキング順位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 828位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 830位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 466位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 623位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 351位 みんなで決める2021年の新曲ランキング 9位(BDSP) みんなで決める冬・雪・氷BGMランキング 6位 みんなで決めるダンジョン曲ベスト100 13位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 89位 みんなで決めるポケットモンスターBGMベスト100 22位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 56位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 100位 サウンドトラック ニンテンドーDS ポケモン ダイヤモンド パール スーパーミュージックコレクション Nintendo Switch Pokemon LEGENDS アルセウス スーパーミュージック・コレクション
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花 はな 収録作品:俺の屍を越えてゆけ[PS/PSP] 歌・作詞・作曲者:樹原涼子 概要 『俺の屍を越えてゆけ』の主題歌。 ボーカル・作詞・作曲はピアニストの樹原涼子氏が担当し、樹原氏のバンドである「ごきげんバンド」が演奏している。 ゲームではタイトル画面(PSのみ)およびエンディングでの歴代の一族表示で流れる。 また主題歌だけあって一族死亡時の「花 散る」など、この曲のメロディーをモチーフにしたBGMも多い。 この曲は元々このゲームの為に制作されたものでは無く、ゲーム発売前から樹原氏の持ち歌として披露されていた。 そこにプロデューサーである桝田省治氏が樹原氏のコンサートで初演の「花」を聴き、樹原氏に頼み込んでこの曲をゲームの主題歌として採用した。 当時本作はまだ企画書の段階でそれなのに桝田氏はこの曲が自分の構想と完全にマッチしている直感し、正に運命的な出会いだったという。 桝田氏によると「花」は「品がいいのにアグレッシブ、そこから伝わるメッセージは極めて強烈で断固」と評しており、この時点で完成していなかった本作のあらゆる要素が 「華」の影響を受ける事になったと言う。 『俺屍』を牽引したのは「花」であると言っても過言ではないとも語っており、それ程までにこの曲が本作で果たした役割は大きかった。 ピアノとアコースティックギターが織り成す繊細なメロディーとそれを引っ張る力強い歌声が心を揺さぶられる曲で、特にエンディングにて短い命を燃やし尽くした歴代の一族が表示される画面でこの曲がこの流れるのは非常に感慨深い。 歌詞を見ても本当にここのシーンの為だけに作られた様な曲であり、桝田氏がこの曲をタイトル画面でも使ったのはマズかったと言う程。 その為か、リメイク版であるPSP版ではタイトル画面の曲は「花」のアカペラバージョンである「花 開く」へと差し替えられた。 過去のランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 65位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 402位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 279位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 424位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 666位 みんなで決めるエンディングBGMベスト100 145位 みんなで決めるオープニングBGMベスト100 129位 みんなで決める和風曲ランキング 332位 みんなで決めるゲームソングBEST100 14位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 16位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 74位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 87位 歌詞 以下のページを参照 別窓開きます。 サウンドトラック 「俺の屍を越えてゆけ」オリジナル・サウンドトラック 「俺の屍を越えてゆけ」 コンプリート・サウンドトラック ~いつか きっと~ 外部リンク “俺屍”のテーマ曲「花」 アルファ・システムのブログ。「花」についての経緯が書かれている。
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もり あきひこ 日本で活動していたゲーム音楽作曲家。故人。 コピアシステムと音楽制作会社のミントに所属していた。コピアシステム在籍時にはDONという名義を使用。 担当したゲームそのものはあまり有名でないが、曲のクォリティの高さからゲーム音楽愛好家の間では非常に人気が高く、同業者からも賞賛の声が挙がっていたという。 しかし、1998年に急逝。享年31。 活動時期の短さから「薄命の天才」などと呼ばれることもある。 ちなみに、氏の代表作『ミスティックアーク』の楽曲はいずれもかなり独特な曲名で、その名前だけでも多くの者の関心をひいている。 作曲作品の一例 バリーファイア キューティー鈴木のリングサイドエンジェル ポパイ2 絶対無敵ライジンオー 機動戦士Zガンダム Away to the Newtype パワードリフト(PCE) アクロバットミッション(SFC)(編曲) レナス 古代機械の記憶 (サウンドプログラム) レナスII 封印の使徒 (サウンドプログラム) バウンティソード (サウンドプログラム) バウンティソード ダブルエッジ (サウンドデザイン) スーパーエアダイバー 紫炎 ザ・ブレイドチェイサー ごきんじょ冒険隊 ミスティックアーク ワンダープロジェクトJ ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット 制服伝説プリティ・ファイター 新SD戦国伝 機動武者大戦 ドラえもん2 SOS!おとぎの国 代表的な曲 さぁ、ちからみなぎる、おれが相手だ! (ミスティックアーク) ヘイ、たたかってるぜ! (ミスティックアーク) 勝負の時 (ミスティックアーク) 闘う君のひとみはいつも美しい (ミスティックアーク) おまえが闇の正体か (ミスティックアーク) 通常戦闘 (ごきんじょ冒険隊)
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Wings of piano 収録作品:Deemo[iOS/And] 作曲者:V.K克 概要 『Deemo』に収録されている曲の1つ。 作曲は台湾の作曲家V.K氏によるもので、中国語の原題では「琴之翼」と表記する。 「ピアノの翼」という曲名通り、翼が生えたDeemo(黒っぽい人)がピアノを弾いているイメージイラストとなっている。 後に『Deemo』の前作に当たる『Cytus』へもこの曲が移植された。 最初は静かに始まって、メロディを繰り返すような形で曲が続いていくが、徐々にため込むような形でゆっくりと盛り上げていき、最後に入るサビの壮大さと解放感はまさに翼で飛翔するかの様。 そのドラマチックな曲の構成と、美しいメロディーに魅せられたプレイヤーは多く、収録曲の中でも評価は高い。 ちなみにこの曲はデフォルト曲集「Deemo's collection Vol.1A」の1つであるため、ゲームを購入すればすぐにプレイができる。 ただ譜面の難易度としてはリズムが取りにくい曲らしく、特にラストの二連続スライドに苦戦したプレイヤーが多いようだ。 サントラは「『Deemo』Song Collection」にフルバージョンが収録されているほか、V.K氏のアルバム「愛・無限」にも収録された。 フルバージョンは最後のサビに入る前に、追加パートを入れて曲をもう1巡させるような形になっており、サビのインパクトをより強めている。 またV.K氏のベストアルバムである『Our Story -Best of V.K-』には、リミックスバージョンである「Wings of Piano (2015 Mix)」が収録。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 541位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 282位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 247位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 437位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 579位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 877位 みんなで決めるダウンロードゲームBGMベスト100 130位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 84位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 219位 サウンドトラック 『Deemo』Song Collection Wings of Piano / 琴之翼 Our Story -Best of V.K-
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いなげ けんすけ 日本で活動している作曲家・音楽プロデューサー。以前はコーエー(現コーエーテクモゲームス)に所属していた。 尚美学園大学の在籍時代に著名な作曲家である冨田勲に師事し、演奏・録音・楽曲作成を学んだ。 またプラチナゲームズでゲーム音楽作曲家として活躍している山口裕史氏とは同門にあたる。 さらに同じくコーエーに所属していた山田玄紀氏とも同級生で、学生時代からの古い付き合いとなっている。 大学卒業後、2005年から2011年までコーエーに所属し、主に戦国無双・無双OROCHIといった無双シリーズの作品を担当。 その中でも特に戦国無双シリーズにおける氏による楽曲は高い評価を得ている。 コーエー退社後は音楽プロダクション会社のテンペストスタジオに設立。ゲーム音楽作曲だけでなくアーティストの楽曲の作曲・編曲なども行い、 2012年には自らのユニット「プロスペロー」を立ち上げるなど活動の幅を広めている。 作曲作品の一例 無双シリーズ戦国無双2 猛将伝 戦国無双3 戦国無双4 戦国無双 KATANA 戦国無双 Chronicle 真・三國無双5 無双OROCHI 無双OROCHI 魔王再臨 ガンダム無双 ガンダム無双2 北斗無双 ONE PIECE 海賊無双4 FabStyle 星神の大樹レミュータ ポポロコ ジューダスコード にゃんくるりん 下天の華 龍が如く0 誓いの場所 遥かなる時空の中で6 スターフォックス ガード ファイナルファンタジー レコードキーパー (編曲) 鉄拳7 SAMURAI SPIRITS 進撃の巨人2 -Final Battle- レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~ 代表的な曲 怒涛 (戦国無双2 猛将伝) 桜花 -小牧長久手- (戦国無双3) 勝機 (戦国無双3) 引導 (戦国無双 Chronicle) 外部リンク TEMPEST STUDIO
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かいこう 収録作品:艦これ改[PSV]/艦隊これくしょん -艦これ-[PC/And] 作・編曲者:大越香里 概要 2016年2月18日に発売されたPSVitaソフト『艦これ改』で、 ゲームを起動してニューゲームを選択した直後、初期艦と文字通り邂逅するシーンで使用された楽曲。 後に本家ブラウザ版にも逆輸入というカタチで実装されたが、 本ランキングでは初出の『艦これ改』の楽曲として扱われる事が多いようだ。 邂逅とは「思いがけなく会うこと。めぐりあい。」という意味。 寂寥感あるピアノや弦楽器による、全体的に透明感のあるオーケストラの音色が特徴で、 これまで『艦これ』に実装された音楽の中でも、群を抜いて綺麗な楽曲に仕上がっている。 ブラウザ版では2016/4/22のアップデートにて追加された。 手に入れた艦娘の一覧、艦娘の紹介(艦船の史実)を知る事ができる『艦船図鑑』の専用曲で、 母港(メニュー)画面から「図鑑表示」を開くと聞く事ができる。 「邂逅」は艦船図鑑の専用曲となっており、装備図鑑に切り替えると汎用曲「工廠」が流れる。 以下はブラウザ版実装に際しての大越氏のツイートより引用。 是非聴きながら図鑑を見てみて下さい、よろしくお願いします。 海の底から水面を見上げているようなイメージや、海の底にとどまる歴史のイメージが伝わればいいなと思い作りました。 2016年9月6日に行われた関西フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラコンサートでは、 最初にパッヘルベルのカノンが演奏された後、本曲の演奏が艦これオーケストラのオープニングを飾った。 同年5月7日に開催された東京公演では演奏されなかった楽曲であり、嬉しいサプライズとなった。 その後は三越百貨店とのコラボ記念のピアノリサイタルでも演奏された。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 458位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 260位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 330位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 124位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 466位 みんなで決める2016年の新曲ランキング 17位 サウンドトラック 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track IⅤ 雨 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp
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レナ・レイン アメリカの女性ゲーム音楽作曲家。シアトル在住。「Lena Chappelle」や「Kuraine」といった別名義を持つ。 父親が音楽家だったこともあり、幼少時から音楽に触れる機会が多く、とりわけ『ゼルダの伝説』や『キングダムハーツ』といったゲーム音楽に夢中となる。 世界中の様々な音楽ジャンルを取り込んだゲーム音楽の多様性に大きく影響を受けたという。 2013年頃よりゲーム音楽作曲家として活動を開始。一時ゲーム開発会社のArenaNetにも所属し、『Guild Wars 2 Heart of Thorns』を担当している。 2016年からフリーとなり2018年にはアクションゲーム『Celeste』のサウンドを制作。この作品は日本でもヒットし彼女の名を一躍世に知らしめた。 『Celeste』はサウンド面でも高く評価されており、ゲーム開発者が選ぶ「GDCアワード2019」のBest Audio部門での受賞を果たした。 また自らシナリオ・プログラム・音楽を手掛けたテキストアドベンチャー『ESC』を開発するなど、ゲーム開発者としても活動している。 担当作品の一例 Music Madness Dead State Guild Wars 2 Heart of Thorns PANIC at Multiverse High! UPSHIFT Hackmud Celeste ESC Minecraft (DLC) Sackboy A Big Adventure Celeste Classic 2 Lani s Trek Chicory A Colorful Tale DELTARUNE chapter2 (編曲)
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しんせかいちつじょ 収録作品:グランブルーファンタジー [iOS,And,PC] 作・編曲:成田勤 作詞:Cygames ボーカル:STEVIE (from 44MAGNUM)、CHiCO (from ACE) 概要 「アーカルムの転世」において、タロットカードモチーフの「アーカルムシリーズ」と呼ばれる10+1体の星晶獣との戦いで流れるBGM。 男女ツインボーカルのロックテイストが強い楽曲となっている。 2017年11月にリニューアルされた「アーカルムの転世」が実装される前は、2015年のイベント(*1)でしか聴くことができず、長らくサントラ限定曲の様な扱いであった(*2)。 リニューアル後は常設コンテンツとなり、聞く機会が増えた(*3)事が11回→12回の順位上昇の原因と思われる。 ゲーム内でアーカルムシリーズを倒すと入手できるアイテム「○○のイデア」の説明文は全てこの歌詞から取られている。 歌詞 + 和訳も併記 The world's hour has come, and change is at hand. Destiny's pulsing fragments awake and await commands. My soul will rise to a new dimension. It's burning with possibility. Twenty-two disciples of light and dark have set the portal free. Justice! Let the scales deal harsh equality. Hanged man! Endure his foolish crucibles. Death! Let love burn to its silent end. Temperance! Reign over havoc, weal, and woe. Demons! Fear the vortex swallowing all. The tower! Tear it down with the wicked ones. The stars! Rend dark paths to distant wars. The moon! Turn it on its head. Reality's a lie. The sun! Worship the mercy that outshines sick truths. Judgement! Sound the trumpets to the empire's end. The world! Ah, how far away the ideal world! Ah, how far away the eternal world! So, Karma weaves fate into a third world. I know the road is unforgiving. And karma weaves fate into a third world. He told me so, but I gave my word. Ah, how far away the ideal world! 公式和訳 時は満ちた 今こそ世界変革の時 宿命の使途は脈打ち覚醒し 彼等が主の号令を待つ 可能性を燃やし 精神を焼き 己が魂を新たな次元へと引き上げよ 二十二の星々は邂逅し 互いの輝きを以って新世界の扉を開かん 正義(ジャスティス)…恐れよ 平等の天秤は厳正を与えん 吊るされた男(ハングドマン)…耐えよ 彼が与える愚かなる試練に 死神(デス)…燃えよ 恋い焦がれた果てに待つは静かなる終焉 節制(テンパランス)…願え 万象の乱れを、禍福の全てを支配せん 悪魔(デビル)…畏怖せよ 混沌の渦はあらゆる力をも飲み込まん 塔(タワー)…破壊せよ 魔なる者と共に全てを 星(スター)…戦え 闇夜を切り裂き、見果てぬ戦場を目指さん 月(ムーン)…覆せ あらゆる事象は偽りである 太陽(サン)…崇めよ 慈悲の光は歪な真実を隠す 審判(ジャッジメント)…響け 皇帝の喇叭よ 彼方まで 世界(ワールド)…嗚呼、遥かなるや 完全なる理想の世界 嗚呼、遥かなるや 完全なる理想の世界 因果を束ね 運命を紡ぎ 我らは第三の新世界を創りあげる それがどれだけ困難な道かは知っている 彼が教えてくれた 彼と約束した、 嗚呼、遥かなるや 完全なる理想の世界 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 104位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 111位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 22位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 22位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 30位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 49位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 182位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 198位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 9位 サウンドトラック GRANBLUE FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACK Lyria
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かえるべきところ 収録作品:天地創造[SFC] 作曲者:小林美代子 概要 主人公の故郷であるクリスタルホルムで流れるBGM。また地表のストークホルムでも使われている。 暖かい故郷を感じさせるようなとても穏やかで優しく、そして切ない音楽である。 主人公の冒険はこのクリスタルホルムから始まり、長い旅路を経て再びこの場所に帰ってくる。 その時には、旅立ちの時に比べてこの故郷の感じ方が、ずいぶんと変化しているはずである。 それでも主人公にとって最後に帰るべき場所はこのクリスタルホルムであったのか、スタッフロールの曲である「帰路」もこの曲のアレンジであり、エンドタイトルの「THE END」でもこの曲が流れる。 まさにこのゲームの最初と最後を表した曲であり、プレイした人にとってはとても印象に残りやすい。 みんなで決める癒しBGMランキングでは同じ票数の曲が2つありながらも、平均順位の高さから見事1位に輝いた。 またスタッフロール直前の「最後の一日」でのクリスタルホルムではこの帰るべき所のアレンジが使用されている。 シーンに合った美しく切ないアレンジで人気が高い、小林美代子氏が「別れの前に」という仮の曲名を付けている。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 282位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 633位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 973位(別れの前に) 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 933位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 271位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 252位(別れの前に) みんなで決める町曲ベスト100 49位 みんなで掘り出すゲーム音楽ベスト100 60位 みんなで決める癒しBGMランキング 1位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 103位(別れの前に)、108位(原曲) みんなで決める泣き曲ランキング 43位(別れの前に) サウンドトラック 天地創造 クリエイティブサウンドトラック
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あしたはあしたのかぜがふく エンディング 収録作品:星のカービィ[GB] 作曲者:石川淳 概要 『星のカービィ』のエンディングで流れるBGM。夕日を背景に流れるポップな音楽は、今では星のカービィシリーズの代表曲の一つとして知られている。 この曲の正式名称は任天堂モバイルで明かされたが、「エンディング」というシンプルすぎるものであった。 「あしたはあしたのかぜがふく」という曲名は、『SDX』及び『USDX』のゲームモードの一つであり初代のリメイクである『はるかぜとともに』のエンディング曲の正式名称である。『USDX』のサウンドトラックで初めて公開された。 この曲名の由来はシアタールームのタイトルから取ったものであり、さらにはカービィの座右の銘とされている言葉でもある。 「明日は明日の風が吹く」には、「先々を案じても仕方がないので成り行きに任せるのが良い」という諺としての意味がある。 まさに自由気ままなカービィを表す言葉であり、エンディングの曲名にふさわしいといえる。 このため「あしたはあしたのかぜがふく」は初代エンディングとその派生曲及びフレーズを示す曲名として現在では認知されている。 事実アレンジ曲のうち何曲かはこの名にちなんだ曲名が付けられており、25周年記念オーケストラコンサートのアンコールもこの曲名で演奏されている。 初代の正当アレンジであるSDX及びUSDX以降もアレンジが行われている。 『20周年スペシャルコレクション』では、もっとチャレンジステージのエンディング「バイバイカービィまたあした!」でWiiの音源を使用し「スカイタワー」を組み込んだアレンジが行われた。 曲名は長年明かされなかったが、『スターアライズ』サントラ初回盤特典のプレイボタン収録曲で判明している。 曲の最後では初代のGB音源をそのまま使用してくる大胆な曲構成となっている。 20周年記念作のエンディングにふさわしく、アレンジの中でも評価の高い曲である。 なお、GBの原曲をそのまま曲の中に組み込む手法は後年『カービィファイターズZ』の「ヒストリー オブ デデデ」でも行われており、『スターアライズ』の「組曲:星羅征く旅人 最終楽章:煌めき星」のラストはGB音源風の音色となっている。 また付属の20周年メモリアルサウンドトラックのボーナストラックでは、「あしたはあしたのゆめをみて」という曲名で夢の泉の物語の「レベル8の最初」「エンディング・デモ」を交えたアレンジメドレーが収録された。 ピアノとリコーダーの音色が優しくきき心地の良い曲である。 なおこの曲の「エンディング・デモ」のフレーズは、後年『スーパーカービィハンターズ』において、ストーリークエストのエピローグの曲としてほぼそのままの雰囲気のアレンジで使われている。 『すいこみ大作戦』では、三曲使用されている。 表エンディングでは初代GB音源の原曲をそのまま使用しており、裏エンディングでは3DSの音源を使用した正当アレンジを行っている。 そしてもう一曲は、なんとシークレットステージの曲「あしたはあしたのだいけっせん」として大胆なアレンジが行われた。 ステージBGMに使用されるのは当然前例がなく、その上裏ステージの激闘にふさわしい激しく落ち着かない曲調となっている。原曲とのイメージがあまりにかけ離れすぎており古参のプレイヤーほど驚くはずである。 『スターアライズ』では「ゆうかんなるものたちへ」と「ぺんぺん草も生えぬ地へ」で一部フレーズが使用された。また、「遥か、きらめきの勇者たち」は「ぺんぺん草も生えぬ地へ」のスローアレンジである。 そして当然エンディングムービーでも使用され、「明日からもずっと、ベストフレンズ。」ではコピーとヘルパーがそれぞれ初登場した作品である夢の泉の物語の「エンディング・デモ」とUSDXサントラの「銀河にねがいを:スタッフロール/オーケストラ ver.」とのアレンジメドレーである。 「だいだんえんの、おもいでたち。」ではアナザーディメンションにゆかりのある作品であるWiiの「Return to Dreamland」とロボボプラネットの「メモリーズ:あなたとの思い出は忘れない」、そして本作の「ずっと、君を見ていると。」とのアレンジメドレーが行われた。 今作では「GREEN GREENS」に負けないくらい多用されていることが分かる。初代エンディング曲の貫禄と言えるだろう。 『スマブラ SP』では「星のカービィ:STAFF ROLL」が新規作曲されている。 「銀河にねがいを:スタッフロール」とのアレンジメドレーであり、きらきら輝く懐かしさを感じさせる曲である。 過去ランキング順位 星のカービィ「エンディング」 みんなで決めるゲームボーイ BGM BEST100 215位 みんなで決めるエンディングBGMベスト100 217位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 31位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 67位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 158位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 45位 星のカービィ スーパーデラックス「あしたはあしたのかぜがふく」 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 200位 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション「バイバイカービィまたあした!」 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 724位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 253位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 271位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 303位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 313位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 455位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 790位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 89位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 147位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 99位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 10位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 107位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 3位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 8位 みんなで決める泣き曲ランキング 3位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 11位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 11位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 138位 星のカービィ 20周年メモリアルサウンドトラック「あしたはあしたのゆめをみて」 みんなで決めるゲーム未収録曲ランキング 20位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 185位 カービィのすいこみ大作戦「あしたはあしたのだいけっせん」 みんなで決める2017年の新曲ランキング 61位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 285位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 170位 サウンドトラック 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック 「あしたはあしたのかぜがふく」が収録されている。 星のカービィ 20周年メモリアルサウンドトラック 「あしたはあしたのゆめをみて」が収録されている。 PLAYBUTTON『KIRBY ARRANGE SELECTION』 「バイバイカービィまたあした!」が収録されている。 KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(初回限定生産盤) 「あしたはあしたのだいけっせん」が収録されている。 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート 「あしたはあしたのかぜがふく」が収録されている。 関連動画 イベント紹介映像『星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス / Kirby 30th Anniversary Music Fest.』 映像の最後で、初代「エンディング」が使用されている。